そのフォーラムの基調講演「働きながらの介護〜ゆとりある認知症介護をするために〜」をさせていただくことになり、1時間ほど話をさせていただきました。そのフォーラムには4年生を中心に学生も来てくれて、非常に緊張した時間を過ごさせてもらいました。
働きながらの介護をすることが、ゆとりある介護を生み出す事になる。働きながら介護をするための条件整備、仕事を辞めて介護に専念することのリスクに何があるのか。
そういったことを話させていただいたわけですが。。。
学生には、講演後に「先生、緊張しすぎー」と苦笑されてしまいました。
テレビカメラも入っていて、そういう場での講演は初めてですからね。
普通の講義なら、ある程度話の流れは経験的に分かるのですらすらと出てきますが、単発の講義はいつもと違う話をすることになるので、原稿とスライドをチェックしながらドキドキしながらの話となります。
まずは、この話が介護をされているご家族の方、それをサポートするケアマネさんたち、これから介護を経験するであろう若い世代の方々に、ちょっとでも役立っていただければ嬉しいです。
医師会、エーザイ、実行委員会の皆様には、いい機会を与えていただいて感謝の気持ちでいっぱいです。フォーラムに参加していただいた方もありがとうございました。
そういえば、17日の山口新聞にも、このフォーラムの記事が載っていたとの話を小耳に挟みました。あとで大学図書館で探してみたいと思います。
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