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2013/04/28

夏休みの集中講義を今からイメトレ

夏休み期間中に集中講義があります。通常は週1でやるところをまとめてやるわけですから、それをうまく活用した講義をしていきたいと思っています。

去年の冬に行った集中講義は、フィールドで学ぶ体験型講義という形で学外に連れ出して、地域の方々に協力していただいて講義を行いました。集中講義後のレポートでは学生のほうでも手応えを感じたり改めて考えることを発見できた旨(具体例もたくさん挙げられていました)もあったので、今年の集中講義でもそういう形を取りたいと模索しているところです。

ただ、冬と違って農繁期なこともあり、学生/大学側ができること、地域の方々ができることなどを慎重に考慮していかないといけません。まさか、農作業未経験(であろう)学生に、農業の手伝いをさせる講義はできませんからね。

…いや、それはそれで学生も地域の方々にも面白い発見もあるかもしれませんが、それでは「お手伝い」というよりもむしろ「お邪魔」以外の何者でもなく、そもそも講義の趣旨もずれてしまうし。

お世話になっている行政の方々にちょっと相談してみましょうか。もしかしたら、思いがけず(学びの場として)面白い機会もみつかるかもしれません!

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